プロフィール

花柳旭扇 (はなやぎきょくせん)

花柳流日本舞踊師範。舞踊会「花柳旭扇の会」主宰。
2歳半より母・花柳寿月延に手ほどきを受け、同年に初舞台。15歳で花柳流名取(旭扇)、23歳で師範試験合格。
花柳流三代目家元・花柳壽輔師宅で約7年間、内弟子修行。その後も、故郷・大阪に拠点を置きつつ、三代目の付き人として全国各地を巡る。
国立文楽劇場・サンケイホール・国立大劇場などで数々の舞台をこなし、フランス・フィリピン・タイなど海外でも活動。大阪市住之江区粉浜で教室を開く。
「花柳旭扇ゆかた会」を国立文楽劇場にて毎年開催。文化庁伝統文化親子教室事業に参加し、日本舞踊こども教室も開催。また、南地花街の伝統を引き継ぐお茶屋「たに川」の芸妓指導を担い、多数のメディアに稽古風景を取り上げられる。ジャンルを越えて、ミュージカルなど多数の振り付け・演出も行う。
大阪市住之江区粉浜の稽古場を拠点に活動し、ミュージカルスタジオなどの出稽古も行っている。

  • 花柳流関西支部役員
  • 花柳流東京本部委員
  • なにわ芸術祭新人奨励賞受賞(1988年)
  • 大阪青年会議所最優秀新人賞受賞(1999年)
1961年大阪市に生まれる
1963年
母・花柳寿名緒(後の花柳寿月延)に日本舞踊の手ほどきを受け、ゆかた会にて初舞台を踏む
初舞台
1975年花柳旭扇の名前を許される
1979年帝塚山学院高等部卒業
1980年花柳流三代目家元・花柳壽輔師宅に内弟子として入門、東京築地の家元宅にて住み込みの修業を始める
家元主催の寿会、内弟子勉強会の寿門会に毎年出演
1984年
花柳流の師範試験に合格
花柳流舞踊研究会「岩戸開き」に出演
浅妻船
1986年61年度文化庁中学校芸術鑑賞会教室に出演
花柳流 特修講座六期生受講
内弟子卒業後も毎月、東京への通い稽古を続ける
三代目家元出演文化庁移動芸術祭邦舞講演に付いて各地をまわりながら、日本舞踊協関西支部主催の浪速の会・新進舞踊家競演会・舞踊の会、花柳流関西支部主催の桜和会、母・寿月延主催の柳絮会に出演を続ける
1988年
なにわ芸術祭「子守」にて新人奨励賞受賞サンケイホール
1989年花柳流講習会「こどもの踊り」指導
かむろ(戻り駕より)
1992年
花柳流追善舞踊公演「鷺娘」国立文楽劇場
鷺娘
1998年大阪青年会議所入会
JCI世界会議マニラのジャパンナイトにてメンバーと「近江のお兼」披露
1999年大阪青年会議 幹事、日本青年会議所 規則拡大委員会出向
GTSタイ・コンケンにて村人に「さくら音頭」指導
JCI世界会議カンヌのジャパンナイトにてメンバーと「勢獅子」披露
大阪青年会議所 最優秀新人賞を受賞
2000年
大阪青年会議所 副委員長、日本青年会議所 総務委員会出向
JCI世界会議札幌にて会頭招待レセプションで「京の四季」披露
新聞記事
2001年大阪青年会議所 理事、会員交流委員長
2002年花柳流追善舞踊会「花群想」「角兵衛」「勢獅子」国立文楽劇場
2003年花柳芳瞠追悼舞踊公演「子宝三番叟」国立文楽劇場
2007年『花柳旭扇ゆかた会』国立文楽劇場小ホールで以後、毎年開催
三代目追善「序の舞」国立文楽劇場
2010年花柳流関西支部 役員に任命
地唄の会「鐘ヶ岬」天河神社
2012年
『第一回花柳旭扇の会』主宰「童心一茶、鐘の岬、高砂丹前」国立文楽劇場
童心一茶
鐘の岬
高砂丹前
2013年吹田ロータリークラブにて卓話「日本舞踊の真髄」
花柳流200年祭三代目七回忌追善
群舞「風流花づくし」「粟餅」国立文楽劇場
2017年3月26日関西支部舞踊協会「五月雨」国立文楽劇場
2017年文化庁日本舞踊こども教室を始め、『花柳旭扇ゆかた会』にてこども教室の発表会も毎年行う
2018年2月3日一扇会 烏とたにし 国立文楽劇場  ( 烏:花柳 仁司朗 たにし:花柳旭扇)
2018年3月24日関西支部舞踊協会 「五色の糸」国立文楽劇場
2019年3月24日関西支部舞踊協会 「道成寺」国立文楽劇場
2019年生根神社の夏祭りのために「生根っ子の唄」に振付をする
2020年1月20日MBS「ミント!」にて芸妓が取り上げられ稽古風景の取材を受ける
2020年3月21日ラジオ大阪「YunkaのLive my Dream」に出演
2020年8月28日NHK BSプレミアム『新日本風土記』で芸妓さん(島ノ内たに川)のお稽古風景が放映される
2020年コロナ禍のため、こども教室の発表会を単独で開催するようになる
2021年ミサミュージカルスタジオ主催の「本の国」の中のばけ猫の振付をする
2021年HIPHOPグループUTOPIA「蝶々」のミュージックビデオに出演するお茶屋 たに川 の芸妓 玉幸・いち鶴の振付をする
2021年10月10日「花柳旭扇の会」を国立文楽劇場にて開催 花柳旭扇の振付『星月夜』、演出構成『山姥』と舞踊『お夏狂乱』の3作品を令和3年文化庁芸術祭の参加作品とする
2022年1月26日毎日新聞「人」欄にて、「幅広い世代に日舞の魅力継承」というタイトルで記事が掲載される